2004.07.13 (Tue.)


 日記というのは、昔からどうにも長続きしないので、「事の葉」なぞと呼んでみよう。「言の葉」ではない。念のため。
 呼び方変えても、続かない時は続かないんであって。はてさて、事の葉日記、いつまで続くやら。って、あ、日記じゃないって・・・。

 さてさて、参院選が終わった。
 民主躍進、自民敗北、なんて新聞紙面じゃ威勢がいいが、果たして、そうなのか?
 自民の獲得議席数は改選数からわずかに減らしたが、与党としては依然過半数を占め、大勢に影響はない。一方で、民主が伸ばした分だけ、共産は議席を減らしている。去年の衆院選と同じ構図。数字からすれば、民主躍進、共産敗北である。
 思ったほど自民が議席を落とすことはなかったが、2大政党体制への流れは止まりそうに無い。
 
 といって、2大政党、政権選択、が本当にいいものか?選択肢を絞っていいのか?
 どこかの携帯会社じゃないけど、2番手が面白くする、ってのは真理だと思うが・・・。

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2004.07.14 (Wed.)

 大変である。何が大変って、テストとレポートが火の車で大変である。テストという左タイヤがシューシュー煙を噴いて、慌てて消火器撒いてたら、今度はレポートの右タイヤが炎に包まれる、しかも車は走り続けるから、バイトというハンドルもとらなくちゃならない。

 今週中にレポート3本、テスト2本、その他1本。
 今日は英米文化論と近代文学のレポートを出した。アメリカン・インディアンと有島武郎で書いた。
 どこから切ってもアメリカン・インディアンは誇り高く、有島さんは気高かかった。
 有島さんが学習院中等科に進学して、優等生と不良少年との間で自分の位置をはかりかねていた1890年、サウスダコタ州のパインリッジ保留地ではカッコつけた騎兵隊がインディアンを打ち倒した。
有島さんが波多野さんと心中した翌日、パインリッジ保留地はいつもと変わらぬ青空だった。

さて、これからが正念場である。
2004.07.16 (Fri.)

 マル・エバンズ氏の鞄から、ビートルズのお宝アイテムがざっくざく。その価値、数億円とかなんとか。
 いやはや、ドエライめっけもんだ。メルボルン近郊のフリマで売られていたそうな。イギリス人のおっちゃんも、まさか50ドルそこそこで買った鞄から、こんなサクセスストーリーが始まるなんて夢にも思わなかっただろうな。
 きー!それにしても羨ましい。3年前の夏、Liverpoolのビートルズフェスティバルの会場を尻目に、ジョンの生家があるWooltonや彼の母校のあるCaderstones Parkあたりをトボトボ歩いていたのを思い出すなぁ。日差しがあつかったなぁ。もしかしたら何か凄いモノを見つけられるかも!なんて淡い期待を抱いていやがったなぁ。
所詮、そんなお宝はリバプール辺りを探しても出てこないんだろう。墓は暴かれ尽くされてる。
 それにしても、静かな町だった。特にPenny Laneは風の渡る音しかしなかった。

 菅さんがお遍路に出たそうな。道端で出会った人もさぞ、びっくりしたことでしょう。
2004.07.19 (Mon.)

 昨晩、田舎から出てきた親父としょんべん横丁で飲んだ。

 ところ変わればなんとやらである。帰郷したときに実家でいっしょに飲むビールと一味違うのはなぜだろう?店内に充満する喧騒。狭い通路を通り抜けるサラリーマンが時々背中にあたる。ふと窓に目をやると、目線と同じ高さで通り過ぎていく山手線。別に特別な話をしてる訳じゃないけど、目の前の親父は明らかに普段とは違う。親父が変わるわけじゃない。コンテクスト(背景)が変わると別のものに見えることはよくある。直線が曲がって見えたり、2本の同じ長さの直線が別々の長さに見えたりする錯覚は、背景(コンテクスト)の影響だ。

 新宿のあとで、四谷に行った。かつて親父が通った大学があり、住み込みのバイトをしていた魚屋があり、お袋と一緒にバイトした喫茶店があった街だ。角材持った輩から新聞部部長の印鑑を狙われ寝込みを襲われ、窓から電柱を伝って逃げた夜、頭部からの流血を道端にぽとぽと落としながら走った街だ。汗や吐瀉物や血や涙や、溜息や叫び声や笑い声や、希望や恋愛や挫折や、いろんなものをあちこちに、それこそ犬のしょんべんのようにしみ込ませてきた街だ。
 建物も町並みも、お店も人も、30年前とは変わっている。それでも、この街を背景に立つ親父は、少し背筋が伸びて、少し若く見えた。
 いや、それも目の錯覚か?

2004.07.20 (Tue.)

 寒さに目が覚めると、スープだけになったラーメンのドンブリが目の前にあった。
 テーブルが10卓以上ある店内には他に客はなく、しかし冷房がガンガン掛かってた。
 綿を詰め込まれたような頭を振って立ち上がり、勘定を済ませて店を出ると、ゴールデン街の裏手だった。
 太陽はすっかり昇り、観測史上最高の猛暑が始まりかけていた。

 というわけで、久しぶりに深酒をしてしまった。
 僕は酒が決して強くない。弱くもない。ただ好きである。
 下手の横好きというのが実はもっとも性質が悪いのかもしれない。
 絡んだり、揉め事を起こすことはないけれど、記憶はかなり失くしてしまうようになった。深酒したら、後半戦のことは翌日、まず憶えてない。どうやって部屋まで戻ってきたのか皆目見当がつかない、なんてこともよくある。しかし、ともあれ帰って来れたのである。今までは。

 どうやって戻ってきたのか憶えて無くても、見憶えの無い生傷が腕や足に残っていても、自分の帰巣本能にはちょっとした自信があった。自信というか安心感か。前後不覚の酩酊状態に陥っても、この帰巣本能がある限り、翌朝までには無事に我が家に帰ってこれた。
 それが今朝、脆くも崩れてしまったのである。帰って来れてないじゃん・・・。これはかなりショック。

 これからは老人のように住所と名前を首から提げていかないと・・・。

2004.07.23 (Fri.)

 

 ヤフオクで購入した折りたたみ自転車が届いた。
 昨秋にVespaが天寿を全うして以来、地下鉄族だった。今月に入って、仕事で地方巡業の旅に出た友達のチャリを借りて、改めて便利だなぁと実感して購入。
 今日、朝イチで、ヤマトから電話があった。

 「あ、ヤマトですが、いま在宅されてます?」
 「え、ああ、居ますが・・・。」

 ドアにささったままの新聞紙を見て電話してきたのだろう。

 「自転車のお届けなんですが、部屋まで上げます?」
 「へ?」
 「いや、自転車だから、部屋にあげてもしょうがないかな、と。」

 なるほど。でも、あんた、梱包解いたり、そのゴミだって、その辺に捨てられないんだし・・・。ひょっとして、らくしたいってか?とにかく上に持ってきてもらって、さっそく開梱。おぉ、ピカピカに光る白いボディが眩しいじゃないの。さっそく新品のチャリで通勤。おぉ、早い早い、快適快適。日差しも排気ガスもなんのその。
 あんまり快適だったので、帰りに九段下から堀端一周してきてしまった。

 夜、ライトスタッフを見た。風景収集狂舎でお世話になった京都の小山田さんと幸太郎の推薦。エド・ハリスが格好よかった。個人的にはサム・シェパードの泥臭い哀愁の方が好きだが・・・。でも、いずれにしても、小山田さんたちと一緒に銭湯に行った時に、「番台の親父さん、実はボタンひとつで番台ごと発射するらしいよ。」という根も葉も落としどころもない冗談に大爆笑したことが思い出されて、何度もあるロケット発射シーンを見るたび、「くすっ」。おまけに、前半が終わる頃の2:45から(実際にはもう少し遅かった)、OKIさんや安藤ウメ子さんの出演する番組があり、一時間ほど中断して後半をみることに。
 どっちも世界に浸れず、やや消化不良気味。もう一回見直すか、合計4時間かけて?

 ここの蕎麦は絶品。蕎麦以外も絶品。酒は芋を中心にあまり一般に知られない焼酎の銘柄がメニューに並ぶ。オオモリさんがこだわりの塊のような人で、そのオオモリさんが値段と味を吟味して選ばれたモノだけがメニューに並んでいるのである。蕎麦以外の料理も本当に美味しい。素材の旬を生かしたご主人のこだわりが伝わってくるものばかり。

 
 閑静な住宅街の中にある古い民家を使った店内は、いつ行ってもどことなく懐かしい空気が漂う。客間のガラス戸は、夏場は取り払われて、庭に張り出たウッドデッキにも客席がしつらえてある。庭は手を入れ過ぎず、竹や桑、いろんな植木がたくましく育っている。それだけでなく、適度に雑草も生い茂っているのもいい。ちなみに前回来た時、この庭の桑から採った桑の実が翌朝の食卓に並んでいたのに感動した。近くに大きなビルがないせいか、夕暮れには心地よい風が吹き込む。
2004.07.24 (Sat.)

 

 昨晩、近所のお蕎麦屋さん「遊」に行った。akiraさんがHPで自分の作品を売り出したところ、一瞬で注文のメールを入れた伝説のお蕎麦屋さんである。今春、アマゾンから戻ってきた際、akiraさんに話を聞き、行ってみた。ご主人のオオモリさんと一緒に店を切り盛りしているヒロさんという女性がアマゾンに惹かれていて、俺の話を熱心に聴いてくれた。以来、また行こう行こうと思いつつも、月日が経ち今に至る。今回は、akiramaniaでお馴染みの明子さん、大ちゃんを誘って行った。
 という訳で、3人でメニューを眺めたものの結局決められず、お任せコースにした。つきだしに始まり、地鶏のあぶり焼きやサラダ、冥加の和え物、がんも揚げ、玉子焼きなどなど、次々と料理が出てくる。なかでも玉子焼きは、岡山の遊牧鶏の卵を使用しており、玉子焼きを食べに通うお客もいるほど。仕上げに蕎麦、さらに期間限定、ひろさんの手作りデザート、木苺のケーキまで頂き、至福の極み。気がつけば、妊娠4ヶ月か、またはキューピーちゃんのような腹になってしまった。うー、苦しい。げえっぷ。
 ぼちぼち帰り支度をしているとオオモリさんの「今日はゆっくりしていけるんでしょ?」の声。
 前回来たときもこの誘いに甘えてしまい、終いにゃ布団まで敷いてもらってしまった。で、今回も大ちゃんと共にお言葉に甘えさせてもらうことにした。主婦・明子さんはさすがに帰る。店を閉めたオオモリさんと沼袋にあるチメンカノヤへ。この店もまたおもしろい。何がおもしろいって、建物の造りがおもしろい。地下の井戸をはじめインテリアがおもしろい。2階の展示スペースがおもしろい。昨日は柳英克展をやっていた。真っ暗な中にマザーボードを思わせるようなサイケ色の幾何学模様が浮かぶ光景は幻想的。
 地下にある客席はアフリカ家具が配された中にずどんと井戸があったりして、でもちっとも不自然ではなく、落着ける空間だったりするから不思議。大人が集う隠れ家バーという感じ。実はこの日記を書いていて、思い出したんだけど、実はこの店、カズエ画伯が数年前に展示をやった所だった。凄い偶然。
 
 帰りに居酒屋で、オオモリさんとヒロさんの遅めの腹ごしらえをして、「遊」へ戻る。ふとオオモリさんがお客用に売られている花火を手にウッドデッキへ。
 「だいじょーぶ、大声出さなければ」
ということで深夜の花火大会開始。やっぱり夏は花火。
 花火を持つ大人の顔は子供になる。花火っていい。

 ガラス戸を取っ払ったままの客間に布団を敷く。うっすら残る花火の火薬の匂い。ポットに入った麦茶。首を振る扇風機。煙たゆたう蚊取り線香。なんかいいなぁ。こうゆうの。ますます「遊」の魅力に取り付かれていくのであった。

2004.07.26 (Mon.)

 日曜日、Rock Odysseyに行ってきた。
 チリペッパーズが来日したら、指くわえて見てられないのだ。
 出演アーティストの顔振りを総合的に見たら、土曜日の方が行きたかった。Jam(ポールウェラー)とThe Whoが同じ会場で見れるだけでプレミアものだし、エアロまで付いてきたら迷わず買いなのだが、いかんせんチリペッパーズは日曜日。で、チケットは1日14,000円。2日間、横浜に通うのも三十路過ぎの身体にゃちとこたえる。ということで、仕方なく日曜日のみの参加。

 結果から言ってしまえばレニー・クラビッツが予想以上に良かった。チリペッパーズは、んんんんん・・・、という感じ。
 Johnのコーラスはバリバリ響くのに、Anthonyの声が小さい。声が小さいだけでなくAnthonyのボルテージがイマイチ上がってなさそうな雰囲気が最後までしてた。そのせいか、他のメンバーとの息もチグハグな感じが所々したし(FleaとのMCはいつも通りだったけど)。おまけに前髪パッツリ一直線だし・・・。Johnのギターは益々カッコイイし、Fleaのトランペットは素敵にシブかった。のに、バンドのボルテージがイマイチ伝わってこなかったのは、やっぱ、ボーカルはバンドの顔ってことなんだろう。つっても、1時間半、アンコールの演奏が終わるまで、こっちは120%のボルテージで踊り、歌い、跳ねてたのだけど・・・。

 レニーは正直、最近のアルバムは殆ど聞いてなかった。昔の曲、一杯やったらいいなあ、と思ってたら、本当に昔の曲ばかりだった。"Let Love Rule"と"Mama said"からの曲のなんと多かったことか。生で聞いて改めて思ったが、レニーのアルバムは3枚目までが質的に高いんじゃなかろうか(その後のアルバムにケチつけるつもりじゃないけど)。客席を盛り上げる演出もしっかりこなしてた。例えば、後半の"Let Love Rule"の演奏中、Call&Responceのノリが悪いのを見るや否や、ステージを降りて客席へ。そのままアリーナ席をくまなく一周。手摺付近にいた俺の指先をレニーの手のひらがかすめた時には、さすがにブルっときた。
 バンドにコーラス、管楽器隊まで加えた演奏は音に厚みがあるし、それ以上にレニーの、ステージを盛り上げよう、というひたむきさが伝わってきたのが◎。

 他は殆ど見なかった。会場に着いたらTHE BLACK EYED PEASが演ってた。会場までの電車で飲んだビールの勢いもあって踊り狂うも、次のラルクは寝てた。だって曲知らないし。GRAYとの区別すらあやしいし。ドン!という花火の音で目を覚ましたら、ラルクのステージが終わってた。レニー、チリペッパーズ、と踊り狂って電池が切れて、E.YAZAWAのステージを見ずに会場をあとに。新横浜で一緒に行った同郷クサレ縁3人組で乾杯。終電で帰るつもりがなぜか南浦和に拉致され、さらにクサレ縁が一人増えてまた乾杯。駅ちかくの友人宅に着いてまた乾杯・・・。気付けば東の空が色づいていた。ってか既に黄色い太陽が昇ってた。
2004.07.26 (Mon.)

 がびーん!!!
 中島らも氏が逝ってしまった・・・。
 友達のメールを見てびっくりしてネット見たら、ありゃま、ホントでやんの・・・。

 実は「今夜、すべてのバーで」と、「ガダラの豚」くらいしか読んでおりません。「今夜、〜」はアル中に関して、あまりにも丁寧に説明し過ぎじゃないか?と思ったし、「ガダラの豚」は最後がとっちらかっちゃってひっちゃかめっちゃか、という感じが致しました。でも、しかし、それでも、私は、それを差し引いても有り余る、「読ませる文章」を氏の作品に感じていたのです。
 軽快なのか深いのか、緻密なのか飄々としてるのか、よく分かりません。軽快で深くて、緻密で飄々としてるのかも知れません。たぶんそれは、氏自身の姿と重なっていたような気がいたします。

 今週はらも追悼週間にしよう。
 「今夜、〜」を読み見直してみよう。
 ゴールデン街にも行こう。
 でも飲んだ後の階段には気をつけよう。

 今月に入ってというもの、残念な訃報が続いているような気がする。往年の大俳優マーロン・ブランドに始まり、お笑い漫画道場で大好きだったスズキ先生、アイヌのウポポやムックリで知られる安藤ウメ子さん、そしてらも氏。皆さん、暑いのはお嫌いですか。
2004.07.29 (Thu.)

 森美術でMoMA展を見た。
 バイトが終わった夜7時、普通の美術館ならとっくに閉まってる時間だし、久し振りの台風で荒れ気味の空模様だし、さぞ空いているかと思いきや。いやはやさすがは夏休み。会社帰りのサラリーマンや学生たちで一杯・・・。
 それでも週末の日中に行くよりは大分マシなんだろうけど。
 偶然の再開。ピナのゲネプロで一緒だったJapan Timesの記者さんと会場でばったり。イングランド出身のブロンド娘、また名前聞き忘れた、チィッ!


 ゴーギャンの木版"Noa-Noa"(神々)が素敵だった。間近で見る絵も好き。なんだろう?ムンムンぐいぐい引き込まれるこの感覚は?
 ムンクの"The Kiss"は最初のスケッチが好きだったけど、今回展示されている木版のWも良かった。男女身体の部分が完全に融合している。切ない。
 キリコやマグリットの作品の前に立つのは心地いい。ゆらゆら、ふわふわ。あぺぺぺぺぺぺえぇぇぇぇ。
 はじめて見た、ジョセフ・アルバートの「白線の正方形」。とても綺麗。教育者でもあるとのこと。何となく頷ける様な気がしなくもないようなあるような・・・。
 やっと会えた、ウォーホルの"Marilyn"。4年前、NYのMoMAに行ったときには結局会えずじまい。オリジナルを9枚も並べると勇壮ですらある。

 と、だらだら書いたけど、いちばん「はっ!」っと来たのは、Melinda Moreyの"Navigating the void"というビデオ。といっても知らない人が殆どでしょう。僕も知らなかった。トイレの脇の白い壁に映し出されていて、大概見落としてしまうんじゃなかろうか。波間でサーフィンする男のスローモーション。ただし、波の部分は映像処理で白く塗られている。波だけではなく、空もサーフボードでさえもまっ白。最初見たときは雪原で戯れているのかと思った。
 以下、会場の解説より。

「〈虚空を行く〉はサーフィンと呼ばれるところの神秘的で双方向のある自然界との舞踊に目を向ける。作品の中でその動作は大洋の波間の休止に象徴化され、劇的な体験が刻まれる場である人体へと見るものの注意を惹きつける。」

よく分からない解説ですが、圧倒的な自然の力の中で静寂と静止を表現してる所に僕は「はっ!」とさせられたのです。見てみたい人はこちらより。

・8月の事の葉たち

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